護廷十三隊の隊ひとつひとつを象徴する花。各隊の隊花は次のとおり。
一番隊「菊」花言葉:真実と潔白
二番隊「翁草」花言葉:何も求めない
三番隊「金盞花(きんせんか)」花言葉:絶望
四番隊「竜胆(りんどう)」花言葉:悲しんでいるあなたを愛する
五番隊「馬酔木(あしび)」花言葉:犠牲・危険・清純な愛(あなたと二人で旅をしましょう)
六番隊「椿」花言葉:高潔な理性
七番隊「菖蒲(しょうぶ)」花言葉:勇気
八番隊「極楽鳥花(ごくらくちょうか)」花言葉:全てを手にいれる
九番隊「白罌粟(しろけし)」花言葉:忘却
十番隊「水仙」花言葉:神秘とエゴイズム
十一番隊「鋸草(のこぎりそう)」花言葉:戦い
十二番隊「薊(あざみ)」花言葉:復讐・厳格・独立
十三番隊「待雪草(まつゆきそう)」花言葉:希望
三番隊は金盞花(きんせんか)。花言葉は「絶望」であり、戦いは英雄的なものではなく、陰惨で絶望に満ちたものであるという戒めがあるらしい。
尸魂界(ソウル・ソサエティ)に起きた事象、情報が強制集積される場所。
現世と尸魂界のはざま。
尸魂界(ソウル・ソサエティ)全土から集められた四十人の賢者と六人の裁判官で構成される尸魂界(ソウル・ソサエティ)の最高司法機関。(組織名であり、メンバー全員も示す)全員が藍染によって殺されたため、現在四十六室はその機能を果たしていない。
敵の放った拳や蹴りに手足をかけて軸とする技。元々、四楓院夜一が編み出した。
整(プラス)からホロウになりかけている魂。長い期間を経て次第にホロウとなるが、開きかけている胸の穴を人為的に無理矢理こじあけると、すぐにホロウとなってしまう。
浦原喜助が作りした装置。
四点のポイントを結ぶことで広範囲(半径一霊里)に及ぶ巨大な穿界門となる。この装置で包囲されたものは、尸魂界にある別のものと移し替えることが可能になる。
尸魂界(ソウル・ソサエティ)にある貴重で強力な武具、道具を管理、封印する役目。夜一が当主をつとめる四楓院(しほういん)家は代々、その役職を務めている。
隠密機動、最重要特殊霊具。
斬魄刀の本体を強制的に転写し、具象化することができる。
転界結柱の一本が破壊されたことにより結界が破られ、転送したものが元に戻る状況。
空を飛ぶための装束。夜一が一護に与えた。
現世にいる死神が尸魂界からの連絡を受けるために持っているケータイ電話型の通信機。
隊士の意志による『脱退』制度のない護廷十三隊において『脱退』とされた者たちに与えられる処罰。対象となった死神が特に問題を起こしていなくとも、上層部から危険分子と判断された者たちが「脱退」とされている。かつてはマユリも特別檻理化の対象となっていた。
通常は、個人の事情でやむを得ず隊を離れる『休隊』、それが長期にわたり、復帰のメドが立たない場合は『除籍』として処理されるのみ。
階級を剥奪された者たちで元・十刃。例:ドルドーニ、チルッチ、ガンデンバインなど。